2024年9月30日~10月6日の雑記

2024年9月30日

大学後期が先週から始まって、先週は月曜日が祝日だったから、今日が後期初めての月曜日の授業だった。…今初めてマーラー交響曲第二番「復活」を聴いているのだけど、後半までちょっと耐えられなくて飛ばしてなんとなく聴いていたらふと美しく厳かな歌声が聞こえてきて手が一瞬止まりました。マーラーは長いって聞いてたけどほんとに長い。小澤征爾さん指揮、1995年の動画です。ひたすら美しい。

 

後期の授業では、法学部のゼミを取っています。UKとアメリカの法律を英語でお勉強してみましょう、という内容で、私は文学部なので興味のある法を学ぶ機会を逃すわけにはいかないと取りました(^-^)

先生はオーストラリアとイギリスの二重国籍なのですが、イギリス人であるお父様に影響を濃く受けているみたいでした。もちろんジョークですが、イギリスの地理を説明するときに、「アメリカは地理をあんまり勉強しないから、ステイツ・オブ・ユーケーなんて言うんだ。多分カナダがどこにあるかも知らないんじゃない(笑)」みたいなこと言っていて、わ、だいじろーチャンネルのイギリス人だ!って思いました。フン、フン。

 

今日はちょっと気持ちが沈んで、怒りが沸き上がってくることがあったんだけど、なぐさめになる言葉に出会ったり、思い出したりしたから書き留めておきます。

 

夏目漱石の『草枕

住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、書が出来る。

 

 

文学史の講義で配られた資料の中にあった言葉。そうだね、だから私には本が好きで、漫画が好きで、音楽が好きで、たまに詩を読むんだって思った。

 

 

ABBAのチキチータ

Chiquitita, you and I cry

But the sun is still in the sky

And shining above you

 

Let me hear you sing once more

Like you did before

Sing a new song, Chiquitita

 

チキチータ、あなたと私は泣く

でも太陽は今も空に

そして上から照らしているわ

 

あなたの歌をもう一度きかせて

前のように

新しい歌を歌って、チキチータ

 

 

星野源のSUN

Baby その色を変えていけ

星に近づいて

Hey J いつでもただ一人で

歌い踊り

 

 

どんなにお前が落ち込んでいても、太陽は輝いてるぜ…☆シリーズでした。ありがちだけどいろんな表現の仕方があって、その表現の仕方そのものに癒されます。歌たちは抜粋してしまったけど、まるっと全部好きです。まだ週が始まったばかり。サザエさん症候群なんて、月曜日にネガティブなイメージが付きがちですが、私はtwiceのサナちゃんの「先週に後悔があるならそれを改める新しいチャンスだから月曜日が好き(ニュアンス)」って言葉のおかげで月曜日が好きになりました。明日も1日生きます!

 

10月6日

日曜日になりました。やっとやっと暑さが落ち着いて、日課の朝ヨガをやる時も開け放った窓からちょっぴり冷たい風が吹いてきて最高です。あっという間に暗くなる夕方やすぐに乾燥する唇も好きです。大好きな季節を楽しみを見つけながら過ごしたい。また明日から、それなりに生きます!お読みいただきありがとうございました。

 

 

画像

*1

 

 

*1:駒沢大学駅/クッポグラフィー